通信ソフト(通信ソフトのエラー関連)
Q: JELDATA3でBACKUPしたデータがリードエラーとなる。
A:
1. BACKUPを行った時点のコントローラの設定と、現在のコントローラの設定が異なる場合
- JELDATA3を立ち上げ、メニューバーにある“設定(S)”の“コントローラの設定(L)”を確認します。
- 現在設定している“コントローラの設定(L)”が表示されるか確認します。
- “コントローラの設定(L)”をBACKUPした時の設定にします。
- メニューバーにある“ファイル(F)”の“ファイルを開く(O)”を選択し、BACKUPしたファイルを指定します。
再度リードエラーが発生する場合は、弊社 サービス技術グループ窓口 までお問い合わせください。
2. コントローラの設定をBACKUPした時のコントローラの設定に変えてもリードエラーが発生する場合
- “ファイルを開く(O)”でAデータのみ選択し、リードエラーが発生するか確認します。
- “ファイルを開く(O)”でIデータのみ選択し、リードエラーが発生するか確認します。
- “ファイルを開く(O)”でDデータのみ選択し、リードエラーが発生するか確認します。
- “ファイルを開く(O)”でパラメータデータのみ選択し、リードエラーが発生するか確認します。
リードエラーになった場合は、データをテキストにて開き、表示できるか確認します。
テキストで表示できればBACKUPが復元できる可能性がありますので、弊社 サービス技術グループ窓口 までお問い合わせください。
問題が解決しない場合は、BACKUPを行ったコントローラに表示されているシリアル番号とBACKUPしたデータを、
(弊社サービス技術グループ)までお送り下さい。