2022年12月21日

SEMICON JAPAN 2022 出展のご報告

先日、12月14日～16日の3日間、東京ビッグサイトにて「SEMICON JAPAN 2022」が開催されました。
SEMICON JapanはSEMIが主催している、半導体産業（製造技術、装置、材料、車やIoT機器などのSMARTアプリケーション）の国内最大級のイベントになります。
2022年度のテーマは「未来を変える。未来が変わる。」です。 SEMIによると、「半導体を基盤とするデジタルの力で課題を解決し、未来を切り開こうとする同産業のダイナミズムを実感いただける場を目指したスローガン」とのことです。
この度のSEMICON Japanでは、670を超える出展者が1,600以上のブースを出展し、コロナ禍になってから過去最大規模の来場者を迎えたとありました。
おかげ様でジェーイーエルでも、連日多くの方がブースにお立ち寄り下さり、実機展示をはじめとした製品の数々に、関心をもっていただくことができました。
思い起こせば、昨年は新型コロナウイルス感染予防のため会場での制限もあり、最低限の実機展示しか叶わず、歯がゆい思いをしました。
今年は主催者側、出展者側、双方の努力もあり、3年振りに従来の展示会スタイルに近い形式での開催が実現しました。
ジェーイーエルでは、300 mm対応クリーンロボット「GTFR」をはじめ、200～300 mm対応アライナ「SAL-HV」、25枚バッチ搬送ロボット「KHR」など、全5種の自社製品と参考製品1種を実機展示にて出展しました。
他にも、TAIKO™（株式社ディスコの商標または登録商標）ウェーハを搬送する「MTCR」など、見どころが満載で、ご来場の皆様には大変ご好評をいただきました。
当社ブースへお立ち寄りいただいた皆様には、心より感謝申し上げます。
会場でいただいたご意見やご要望などに従業員一同、真摯に向き合い改善をして参ります。ありがとうございます。

当日会場で配布しました、ジェーイーエルのSEMICON Japan出展機リストはこちらからダウンロードできます。
是非ご一読ください。
また、製品に関するご質問等ございましたら、お気軽にこちらまでご連絡ください。