4. 通信にあたっての準備

4.1 必要な器具・コネクタ

  • JELDATA3がインストールされているパソコン
  • RS232Cケーブル(ジェーイーエル製品)※市販されておりません

4.2 準備手順

4.2.1 ケーブルの接続

コントローラのRS232C接続用コネクタとパソコンのシリアルポート(RS232Cコネクタ)をRS232Cケーブルで接続します。
パソコンとコントローラの接続に使用するRS232Cケーブルの詳細につきましてはコントローラ(ロボット)の取扱説明書を参照ください。

4.2.2 コントローラの電源ON確認

コントローラの電源がOFFの場合はコントローラ(ロボット)の電源をONします。

4.2.3 ティーチングボックスのOFF確認

ティーチングボックスをOFF状態にしてください。
ティーチングボックスが "*Teaching Box Off*" 表示されていることによりOFF状態が確認できます。
ロボットがSHR2***, SHR3***, SVHR3***, SWHR3***, STHR4***, STVHR4***, STWHR4*** シリーズはティーチングボックスをコネクタから抜いてください。
詳しくはコントローラ(ロボット)の取扱説明書を参照ください。

4.2.4 セレクトスイッチの "0" 確認(セレクトスイッチがある場合)

コントローラにセレクトスイッチがある場合は0にしてください。

4.2.5 R/Tスイッチの "R" 確認(R/Tスイッチがある場合)

コントローラにR/Tスイッチがある場合はR側にしてください。

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