ジェーイーエルの搬送ロボットのマッピング動作（透過型マッピング）の一例です。様々な搬送物と搬送サイズに対応したマッピング（※）が可能です。
※マッピングとはカセットの状態を確認し、カセット内各段のワークの有無を検出する機能です。

• ワークの有無を検出することにより、無駄な動きを排除し、タクトタイムの短縮が図れます。
• また、ワークの斜め置きや二重に重なったワークを検知し、ウェーハの破損を防ぎます。
• マッピングは別名でワークサーチとも呼ばれています。

動画掲載ロボット：

• 150 mm薄物シリコンウェーハ、プロトススペーサ搬送（プロトスキャリア対応自動移載システム） 
• 3インチLEDウェーハ搬送（SSY-10000卓上システム）
• 100～200 mmテープフレーム搬送（MTCR4160（テープフレーム搬送））
• 300 mmシリコンウェーハ搬送（SORTER SYSTEM 4ポートインラインタイプ)