2. 通信の確認

データの送受信を行う前に通信の確認を行います。

    2.1 メイン画面の[通信]タブをクリックします。

  • メイン画面の[通信]タブ

    2.2 コマンドウィンドウをクリックします。カーソルがコマンドウィンドウで点滅していたらコマンド入力可能です。

  • コマンドウィンドウ

    2.3 半角文字で $1 とコマンド入力して[Enter]キーを押下します。

  • コマンドウィンドウへコマンド入力
  • $1 はコントローラのボディ番号が1に設定されている場合のコマンドです。
    コントローラのボディ番号が2の場合は $2[Enter]となります。

2.4 応答ウィンドウの最終行に recv:>$1**[ が表示されましたら通信確認完了です。
表示されない場合は通信が確立出来ていない可能性があります。JELDATA3取扱説明 4.「通信にあたっての準備」を再度確認の上、実行してください。

例) 通信の確認:$1を入力した場合の応答コマンド

recv:$100[
コントローラより“00"が応答されている為、通信確認OKです。
recv:$1[
コントローラより応答がない為、通信確認NGです。
  • 応答ウィンドウへコマンド入力
  • recv:>$1**[ はコントローラのボディ番号が1に設定されている場合の応答データです。
    コントローラのボディ番号が2の場合は recv:>$2**[ となります。
  • 通信が出来ない、コントローラから応答がない場合は設定ミス、ケーブルの接続ミス等考えられますので、「エラーメッセージ」を参照願います。
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