2017年12月26日
冬の代表的な野菜といえば「大根」。秋蒔きをした大根が大きく育ったので、今が食べ頃と大量に収穫してきました。今年は作付面積を減らしていたのですが、思いのほか豊作で、コンディションの良い大根に恵まれました。大根は、根は淡色野菜でビタミンCが多く、葉は緑黄色野菜でカロチン・カルシウムが豊富な優秀な野菜です。暴飲暴食の心配がある年末年始、これからの季節にピッタリの野菜といえるでしょう。可愛い人参もとれたので、こちらも葉付きで従業員の皆さんにふるまいふるまわれました。
ジェーイーエルでは、家庭菜園でとれた野菜の他にも、従業員の皆さんがご実家などで収穫した果物や野菜をふるまってくれることがあります。先日もMさんが色んな種類の柿を持って来てくれて、その中の渋柿を社長の奥さんが干し柿にしてくれました。見て下さい、ログハウスの軒下に吊り下げられた大量の干し柿♪古き良き日本の風景です。おいしい干し柿になる日を心待ちにして...早く甘くな~れ。
2017年9月27日
5月に植樹したヤシに大量の実がつきました。当初「カナリーヤシ」だと思っていた木に赤身がかった橙色の小粒の実がなったことで、これは「カナリーヤシ」ではなく「ココスヤシ」なのでは...?という疑惑が浮上しました。ヤシにも色んな種類や雑種があるようで確かな事はわかりませんが、花や実の付き方から「ココスヤシ」が今のところ有力です。
さて、この小粒の実、香りが良く気になったので試しに落ちていたのを食べてみました。形はミニトマトそっくりで、香りはトロピカルフルーツそのもの、味は酸っぱいマンゴーの感じ。私は酸っぱいのは苦手なのですが、何故かあとをひく美味しさでした。ただし繊維が多いので、食べるというよりは果汁を味わうという感じでした。
2017年6月27日
先日、じゃが芋の成長についてお伝えしたところですが、ついに収穫の時を迎えることができました。じゃが芋を収穫するタイミングとしては、雨の日は芋が保存時に腐りやすくなるため、天気の良い土が乾いている日に掘ります。
梅雨の前には収穫しておくのがベストなんだとか。今年は梅雨といってもなかなか雨が降らなかった為、このタイミングでの収穫となりました。見てください!小ぶりですがカタチの良い新じゃがが大量にとれました!軽トラに2袋ものじゃが芋を積んで会社へ持ち帰り、従業員のみんなでわけました。新じゃがなので皮が薄く身が瑞々しいのが特徴、皮付きのまま料理しても美味しいです。
2017年6月9日
歌浜の家庭菜園では、夏野菜がぐんぐん育っていたり、秋に向けての苗の植え付けや数種類の植木を行ったり等、連日なにかしらの動きがあり、畑は大そうな賑わいをみせています。 今日は、そんな歌浜の様子をレポートしたいと思います☆
苗から育てたきゅうりが収穫の時を迎えました。通常きゅうりは花が開花してから約1週間ほどで収穫できます。気をつけなければならないのが穫るタイミング。その日の朝、小ぶりだったきゅうりが、夕方にはびっくりするほど大きくなっている!ということもよくある話しで、タイミングをのがすとあっという間にビッグサイズのおばけきゅうりになってしまいます。見て下さい!私の手にのせているきゅうり、大きいでしょう~?おばけきゅうりは、半分に割って中の種をスプーンで取り除いてから調理すれば美味しくいただけます♪
夏の野菜でアイドル的な存在といえば、このトマト!今はまだ赤くなる前の青い実の状態なのでその存在に気づきにくいのですが、太陽の光をいっぱいに浴びて色づくトマトは目にも鮮やかな赤色が美しい野菜界のアイドルです。歌浜では、プチトマトと通常サイズのトマトの2種類を育てています。
早く真っ赤に色づかないかな~?トマトはがくの部分が反り返った時が収穫のタイミングだそうです。
夏の野菜でアイドル的な存在といえば、このトマト!今はまだ赤くなる前の青い実の状態なのでその存在に気づきにくいのですが、太陽の光をいっぱいに浴びて色づくトマトは目にも鮮やかな赤色が美しい野菜界のアイドルです。歌浜では、プチトマトと通常サイズのトマトの2種類を育てています。
早く真っ赤に色づかないかな~?トマトはがくの部分が反り返った時が収穫のタイミングだそうです。
写真左側がラディッシュの芽です。種を植えてから約1週間程で発芽しました。消化酸素がたっぷり含まれていて美容と健康に良いとされているラディッシュ(二十日大根)は、育てやすさはもちろん、見た目の可愛さからも人気がある野菜です。
代わって写真右側は、かぼちゃの蔓です。かぼちゃは病害虫に強く連作も可能で、種からでも簡単に育てることが出来る力強い野菜です。今は黄色い花の下部に小さいピンポン玉サイズのかぼちゃの実が膨らんできているところです。
春になると満開の桜が咲き誇る...そんな風流漂う美しき光景を夢見て、桜の木を3本植樹しました。今はまだ腰の丈ほどしかありませんが、年を追う毎に大きく育ち、いつかはその桜の木の下でお花見が出来たらいいな、と思っています。
ところで「桜切る馬鹿」ということわざがあるのをご存知ですか?桜は剪定を行うと切り口が腐りやすいことからこのようなことわざが生まれたようです。
写真左から順番に「蜜柑」「さくらんぼ」「すもも」の木です。どれも季節になると可愛くて 美味しい実が期待できる果樹です。
苗を植え付けてから初めて実を付けるまでに要する年数は、大体3年から5年の間といわれています。立派な実を沢山つけてもらう為に大切なのは、適切な剪定を行うことだそうです。不要な枝を切り取ることで、風通しと日あたりを良く、栄養分が樹木全体に行き渡るようにしてあげます。
ログハウスの正面に赤い絨毯のような小径(こみち)をつくりました。それと同時に、正面向かって右側にケヤキの木、左側にもみじの木を植樹しました。 ケヤキはよく知られているように、大木になる落葉樹です。シンボルツリーにしてはどうかということでログハウスの正面玄関近くに植えました。
一方もみじは、春から夏にかけては美しい青葉、秋になると真っ赤に色づくことで、常に目を楽しませてくれる、人気のある落葉樹です。
これからの四季折々の木の変化が楽しみです。
2017年5月29日
歌浜の畑で育てている玉ねぎの全体の半分量を収穫しました。玉ねぎには大きく分けて極早生品種、早生種、晩生種とあり、5月から6月ごろが収穫期です。収穫時期が近づくと、玉ねぎの葉はばたばたと自然に倒れていきます。葉の倒伏が玉ねぎの収穫のサインです。収穫した玉ねぎは、2、3日そのまま畑に置いて乾燥させると保存が利くようになります。
種芋を植えて育てているじゃが芋がこんなに大きくなりました。葉が青々と茂り、背丈も20cm程に成長、順調に育っています。花が咲いたら、芋が太りはじめる頃です。花に養分がとられないように丁寧に花摘みを行います。6月から7月の中旬にかけて収穫の時期を迎えます。じゃが芋は料理に欠かせない野菜の一つ、みんな心待ちにしています。
ジェーイーエルの行事として毎年行われる芋掘り会。芋を掘って焼芋にするイベントを楽しみにしてくれている従業員と家族のみなさんの為に、今年もさつま芋を植えます。今日はさつま芋を植える準備として畝づくりを行いました。6月に植え付けを行えば、10月から11月にかけて美味しいお芋が収穫できます。
歌浜のログハウスと畑の周辺にカナリーヤシを4本植えました。カナリーヤシは別名「フェニックス・カナリー」といい、ヤシ科フェニックス属になります。原産国が大西洋のハワイといわれるカナリア諸島というだけあり、カナリーヤシを植えたことで、歌浜が南国ムード漂う雰囲気に大変身しました。
2017年4月17日
もうすぐ5月、梅雨を目前に控えたこの季節、夏野菜の植え付け時期のピークを迎えます。今のタイミングを逃すと、多湿の影響を受けて野菜が病気になりやすいので要注意です。
今日はログハウス前の畑に、ナス、キュウリ、ピーマン、シシトウ、ミニキュウリの苗を植えました。植えている途中からあいにくの天気で激しい雨が降りはじめたので、日を改めて、他の場所にトマトとミニトマトを植え付ける事にしました。全部で79本の苗です。
ジェーイーエルの保養所は、3施設共に瀬戸内国立公園内の尾道市向島にあります。
福山市内から車で約30分~35分といずれも近距離、アクセスも抜群です。
海の家 | 尾道市向東町14336 |
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歌浜ログハウス・家庭菜園 | 尾道市向東町12635-13 |
干汐ハウス | 尾道市向島町2402-1 |