家庭菜園レポート(2018年)

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大豊作のじゃがいも

2018年6月28日

大豊作のじゃがいも

初夏を迎えたこのタイミングで、全てのじゃがいもの収穫を行いました。収穫時期の目安は、葉が黄色くなって枯れてきた頃、晴天の日に掘るのがベストです。雨の日に掘ると湿気にやられて腐りやすくなるそうです。見て下さい!こんなに大量のじゃがいもが収穫できました。男爵いもとメークインの2種類があります。男爵いもは、丸い形で、ほくほくとした食感が特徴。ポテトサラダやコロッケなど、加熱後につぶして使う料理に向いています。メークインは、長卵形で、しっとりとした食感が特徴。煮崩れしにくいので、カレーやシチューなどの煮物料理に向いています。

新玉ねぎを全て収穫しました

2018年6月22日

新玉ねぎを全て収穫しました

先日、葉が倒伏したタイミングで収穫をした新玉ねぎ。その時には収穫せずに残しておいた玉ねぎを今回全て収穫しました。先日収穫したものより皮の部分が茶色に色づき厚みも増してしっかりとしています。
皆さんは「新玉ねぎ」と「玉ねぎ」の違いをご存知でしょうか。新玉ねぎとは収穫してすぐに出荷したものを呼ぶそうで、収穫後に一定の期間乾燥をさせて出荷する玉ねぎとは違い、乾燥をしていない分、水分量が多く辛味が少ないようです。収穫の時期にしか出回らない新玉ねぎは、水分量が多い為、長期保存には適しません。新鮮なうちに早めに調理して美味しくいただくのがベストとの事です。

じゃがいもの収穫と格好良い耕運機

2018年6月14日

じゃがいもの収穫と格好良い耕運機

先日、順調に成長しているとご報告したじゃがいもですが、もうそろそろ収穫の時を迎えるころだと、畝の2列のみを試しに掘ってみました。すると、どうだ!といわんばかりの数のじゃがいもが出てくるわ出てくるわで、こんなにとれました。まだ小ぶりですが、かたちの良い新じゃがです。
ところで、この度新しい耕運機を1台購入しました。ヤンマーのミニ耕運機で、「土づくり」から「うね立て」「移動」などが可能です。シンプルな操作で使いやすく、畑仕事の効率を格段に上げてくれる頼もしい一台です。デザインが格好良いので、気になって調べてみたところ、「世界で活躍する KEN OKUYAMA DESIGN デザイン担当」との事でした。畑仕事のテンションを上げてくれそうです。

きゃべつの収穫

2018年6月4日

きゃべつの収穫

きゃべつの苗を植えてから約10週間が経ち、形の良い球になったので、収穫を行いました。収穫時期を見極めるには、結球部分を手で押して固く締まっていればOK、根元から丁寧にナイフで切り取っていきます。歌浜の家庭菜園では、無農薬で野菜を育てていることもあり、害虫がつきやすく、外葉はアオムシやヨトウムシにやられてレース状になってしまいました。見た目は悪いけれど、無農薬ならではの安心安全で健康的な美味しさいっぱいのきゃべつです。

赤い実のそらまめ

2018年5月31日

赤い実のそらまめ

上を向いて育っていたそらまめのさやが下にさがりはじめ、いよいよ収穫の時を迎えました。鮮やかな黄緑色のさやを剥いてビックリ!中から今まで見た事のない赤い色をした実が出てきました。苗を植えつけた時には、赤い実が生るなんてまったく思ってもみなかったので、(そらまめの実は緑だと思い込んでいた)驚きました。遅ればせながらインターネットで調べてみると、これは「初姫」という種類のそらまめだそうです。色が赤いので味はどうかな?と恐る恐る食べてみると、これが粉質でとっても美味しい!従業員のみなさんからも高評価の初姫でした。

新玉ねぎの収穫

新玉ねぎの収穫

春に植えた玉ねぎの葉のほとんどが倒伏したので、天気の良い日を見計らって玉ねぎを収穫しました。玉ねぎは収穫が遅いと貯蔵性が悪くなるので、収穫のタイミングが大事といわれています。収穫後の玉ねぎの保存方法は、2~3日ほど太陽の光に当てて根元を十分に乾燥させます。乾燥が不十分だと、実がカビたり腐ったりしやすくなるので注意が必要です。血液をサラサラにしてくれたり、食物繊維や栄養素も多く含まれる玉ねぎは、料理にも大活躍の万能選手です。

さつま芋の植え付け

2018年5月22日

さつま芋の植え付け

毎年恒例、従業員の皆さんが楽しみにしている秋の芋堀り会に向けた、さつま芋の植え付けをしました。今年は、紅あずま50本、安納芋50本、なると金時20本の合計120本の苗を植えました。まずは高畝をつくり、畝を深く耕したら、そこへさつま芋の苗を植え付けます。さつま芋は作物のなかでも乾燥に強いのですが、根を活着させるまでは水やりをしっかりと行います。秋には、太った芋がゴロゴロと獲れることをイメージして、お世話をしていきます。

とまと、きゅうり、なす

とまと、きゅうり、なす

とまと、きゅうり、なすに、それぞれ2mほどの支柱を立てました。今後はぐんぐん蔓が伸びて成長してくるので、茎葉や枝が折れないように麻紐で誘引してあげます。どの野菜も順調に成長してくれています。きゅうりとなすは水を好む野菜ですが、とまとはやや乾燥気味が良いようです。夏場でも乾かし気味にすることで、甘みや旨みが増したとまとができます。

野菜の成長報告

2018年5月15日

野菜の成長報告

さやえんどうとレタスを収穫しました。さやえんどうは豆が大きくなり、スナップえんどうにまで育ちました。成長してもサヤが硬くならずサヤごと食べれるのが魅力のスナップえんどう、肉厚で甘みも強いのでソテーにサラダにと大活躍の野菜です。
シャキシャキとみずみずしいレタスもたくさん収穫できました。毎日の食卓に欠かせないレタスは、サラダはもちろん、炒めたり、スープにしても美味しい野菜です。

じゃがいも畑

じゃがいも畑

こちらはじゃがいもの畑です。春に種イモから植えたじゃがいもですが、ご覧の通り順調に成長しています。じゃがいもは水やりの頻度が多いと腐ったり病気にかかりやすくなるので、乾燥気味に育てています。手入れがラクで植え付けから短期間(約90日)で収穫できるじゃがいもは、家庭菜園初心者にもおすすめの野菜です。但し玉ねぎ畑と同様で、こちらの畑でも毎日草取りに奮闘しています...

そらまめと玉ねぎ

そらまめと玉ねぎ

そらまめのさやが大きく膨らんできました。そらまめは、上を向いてさやが伸びるんですね。さやが上を向いているうちは実が未熟で、下を向いてくると収穫期を迎えるそうです。収穫のタイミングが分かりやすくて良いですネ。
玉ねぎも順調に成長しています。こちらは、葉が根元から倒れると収穫期を迎えます。葉が黄ばみ始めると玉ねぎが腐敗しやすくなるので、葉が枯れる前には抜くようにします。

立派なきゃべつ

立派なきゃべつ

大きく立派な球のきゃべつを作るには、適期に追肥と土寄せをしっかりと行い、葉数を多く育てることが大切です。菜園のキャベツですが、今は株が大きくなり少しずつ中心が巻き始めてきました。害虫がつきやすい野菜なので、こまめにチェックして「悪い虫がつかないよう」に気をつけていきます。

なすときゅうり

なすときゅうり

なすに紫色の花が咲きました。そろそろ整枝と支柱を行うタイミングです。なすは暑さに強く乾燥には弱い野菜です。これからの季節は、乾燥に気をつけて水やりを十分に行うようにします。
夏野菜の代表格、きゅうりの苗を植えました。生長してきたら支柱を立て、つるがからみやすいようにネットを張ります。夏にひんやりと冷やして食べるきゅりは最高です。収穫の時を楽しみに育てていきます。

歌浜菜園に春がきた

2018年4月2日

歌浜菜園に春がきた

歌浜の家庭菜園に春がやってきました。今、菜園では、春野菜が元気に成長しています。
写真左側の支柱を立てているところには「さやえんどう」、中央の茎が太くて丸い葉は「そらまめ」を育てています。

春の代表野菜

春の代表野菜

えんどうまめは、さやを未熟な状態で収穫するものを「さやえんどう」、豆が成長してから収穫するものを「スナップエンドウ」「グリーンピース」と呼びます。収穫のタイミングによって色々な風味と食感が味わえるえんどうまめは春の代表野菜です。
また、えんどうまめと並んで人気の豆類が、そらまめです。一般的に豆類は下向きにさやが付くのが普通ですが、そらまめだけは上向きにさやが付きます。さやが上向きに空を向いていることが名前の由来だそうです。

食卓を惹き立てる名脇役の野菜

食卓を惹き立てる名脇役の野菜

毎日の食卓で活躍する定番野菜の「レタス」も株がある程度の大きさまで育ち、葉が巻き始めました。球がしっかりと締まってきたら収穫時期になります。
鮮やかな緑色が料理の彩りとなる「ブロッコリー」。青々とした外葉が左右に大きく伸び始める頃、葉の部分を鳥がつついて食べてしまいました。鳥にとっては若くて柔らかい葉がご馳走のようで、このままだと根こそぎやられてしまいそうです。

ブロッコリーの鳥避け対策

ブロッコリーの鳥避け対策

これ以上ブロッコリーを食べられないように、鳥を避けるネットを張りました。もし株がまだ小さい時に中央の生長点を食べられてしまうと、ブロッコリーを収穫まで育てるのは難しくなってしまうからです。
また株をしっかり育てると質が良くなるので、追肥を施して外葉の発育を促しました。早く花蕾がつかないかな...♪

草取りという名の格闘の時期

草取りという名の格闘の時期

玉ねぎが順調に育っています。この時期の天敵「雑草」が増えると玉ねぎの生長が悪くなってしまうので、最近は黙々と雑草を抜く作業に追われています。
5月の下旬頃に玉が十分に肥大し、全体の70%の葉が倒れてきたら、収穫の時期を迎えます。それまでは草取りという名の格闘を続けて行きます。ガンバルゾ!

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福山市内から車で約30分~35分といずれも近距離、アクセスも抜群です。

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