家庭菜園レポート(2021年)

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そらまめと大根の畝作りと種まき 前回蒔いた大根の芽1 前回蒔いた大根の芽2

2021年10月14日

秋の種蒔き

先日、大根の種蒔きを行いましたが、まだ蒔けきれていない種があったのと、他にそらまめの種も蒔くために、新たな畝をつくりました。

一番上の写真を見てください。耕運機を使っての畝立ても、今ではお手の物です♪
納得のいく形に畝を7つ完成させ、そこへ大根の残りの種とそらまめの種とを蒔きました。

下2つの写真は、先日蒔いた大根が発芽して順調に育っている様子です。
大根の収穫は、年末の予定です。大根は冬の料理には欠かせない代表野菜。おでんやお鍋などは勿論、煮物やふろふき大根、サラダやお漬物など、使用頻度が高く、料理の万能選手とあって、収穫が待ち遠しい野菜です。
そういえば、去年2020年の冬は、大根が大豊作だったのを思い出しました。今年も美味しい大根が沢山穫れるのを願って、心を込めてお世話をします。

大根の植え付け作業1 大根の植え付け作業2 さつまいも畑 イチジクの実 柿の実

2021年10月1日

歌浜の家庭菜園に秋のおとずれ

10月に入りました。この夏は長期にわたる大雨などの天候被害もあり、農業など畑をしている人にとっては受難の年となりました。生産者は勿論、野菜の価格高騰により、消費者にとっても辛抱の夏だったと思います。
歌浜の家庭菜園では、数は少ないながらも、トマトやキュウリ、ナス、ピーマンなどを栽培・収穫して、従業員の皆さんと分け合う夏を過ごしました。

秋のおとずれを感じる季節になりました。
菜園では、これからくる冬に向けて、大根の種蒔きを行いました。畑を耕して畝を8本つくり、そこへ大根の種を蒔きました。大根は冬の食卓には欠かせない野菜、従業員にも毎年大好評の冬野菜です。

夏前に植え付けたサツマイモ(紅あずま)が、今か今かと収穫の時を待っています。例年だと11月の上旬から中旬にかけて収穫するサツマイモですが、今年は何故か出来が早く、先日試しに掘ってみたら、なんとも立派な芋が出てきました。という訳で、今年の芋堀会はいつもより前倒しで行う予定にしています。
ジェーイーエル芋堀会の写真はこちら

畑の周りには色々な種類の木がありますが、先日シーズン最後のイチジクを収穫したのと、これから実りの時を迎える柿を収穫しました。どちらも甘みがしっかりしていて美味しかったです。秋は美味しいものが沢山、体重が増えないように気を付けないといけませんね。。。

そらまめの成長 玉ねぎ畑の草取り

2021年4月20日

そらまめの成長と玉ねぎ畑の草取り

先月もお伝えしたそらまめですが、順調に育っています。今年は例年に比べて、サヤの育つスピードが早いように思います。目に見えてグングンと膨らんできているので、近いうちに収穫の時を迎えられそうです。塩茹でしたそらまめ、美味しいですよね~。膨らんだサヤを見ては「大きい豆になれ」と、今から楽しみにしています。
  同じく玉ねぎも順調に育っていますが、写真を見てください...少し目を離した隙に、玉ねぎの隙間を狙って雑草がわんさか生えてしまい、今その除草作業に励んでいるところです。立派な玉ねぎが出来るように、今日もせっせと草取りを頑張っています。

ココスヤシの実 ココスヤシの木 ココスヤシの苗木

2021年3月31日

ココスヤシ

ジェーイーエルの保養所、歌浜ログハウスの敷地内に家庭菜園はあります。
敷地内にココスヤシという木があるのですが、4年前に大量の実をつけたことがあり、その時に落ちた実から芽が出て、苗木になるまで成長しました。
この度その苗木を鉢に植え替えて、希望する従業員に分配することになりました。鉢にして20本分の苗木になります。
成長すると約6メートル前後の大きな木になりますが、ココスヤシは成長スピードが遅い木なので、それまでの過程をじっくり楽しめる「庭のシンボルツリー」としても注目されています。(成長速度は、年に5~10センチほど)
また、耐寒性が高く害虫に強い「手がかからない木」なのと、南国リゾートを彷彿とさせる「お洒落な見た目」が、人気の理由です。
存在感の大きいココスヤシですが、自宅の庭に植えるのが難しい場合には、プランターで観葉植物としても楽しむことが出来ます。鉢植えにすれば、そんなに大きくはならないそうです。
ココスヤシをお店で買うと、相場としては、1メートル前後でも5千円~2万円とかなり良いお値段です。成長スピードがゆっくりなので、その分コストが掛かる故の価格設定なのだとか。

そらまめ 玉ねぎ じゃが芋

2021年3月30日

歌浜の春

今年も歌浜の畑に春がやってきました。
暖かい気候と春の雨に、畑では「そらまめ、玉ねぎ、じゃが芋」がぐんぐん元気に育っています。
一番上の写真はそらまめです。そらまめは連作障害が出やすいので、毎年違う場所で育てています。今年は成長が早く、既に花が咲き始めました。そらまめは、花が開花してから40日前後で収穫時期を迎えるので、5月の上旬にはそらまめを食することができるかも知れません。
二番目の写真は玉ねぎです。昨年秋に植えた苗が越冬して、春を迎えました。こちらの収穫時期は、5月下旬から6月上旬の予定です。玉ねぎは、玉が十分に肥大して収穫期を迎えると、葉が根元から倒れてきます。葉が倒れてから枯れるまでの間に収穫するのがベストといわれています。
三番目の写真はじゃが芋です。じゃが芋も、そらまめと同じく連作障害が出やすいため、同じところに連続して植えないようにしています。植えつけをした種芋から芽が出て葉がつき、順調に成長しています。じゃが芋の収穫時期は、6月下旬から7月中旬の予定です。

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アクセス

  • 施設アクセス、マップ

ジェーイーエルの保養所は、3施設共に瀬戸内国立公園内の尾道市向島にあります。
福山市内から車で約30分~35分といずれも近距離、アクセスも抜群です。

海の家 尾道市向東町14336
歌浜ログハウス・家庭菜園 尾道市向東町12635-13
干汐ハウス 尾道市向島町2402-1

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